女手ひとつで息子の太郎を育てました。立派に成人し、一流企業に就職した自慢の息子です。そんな息子に最近、彼女が出来ました。母親としてとても嬉しいことなのですが、手放しでは喜べません。お恥ずかしい話ですが…私は息子のことを愛してしまったのです。