いけないこと、ダメなことだと分かっていても、夫の部下たちとの情事にのめり込んでいく菫。何も知らない夫を騙し欺き続けている罪悪感と自分への嫌悪感が、彼女の恥部を熱く濡らす…。次々と男達を自宅へ連れ込む菫の顔は、笑っていた…。