ある日、恵都子は夫のスーツをクリーニングに出すため、ポケットに手を入れ水商売の女性の名刺を発見してしまう。ショックを受けひとりビールを飲んでいると、息子のミノルが優しく慰めてくれた。信じられるのはミノルだけだと思っていたが、ある日ミノルが彼女を歩いているところを見てしまい、恵都子は女の嫉妬からミノルにあんなことやこんなことを…。